古地震研究会2024年春合宿

地震史料解読の勉強会です．（宿泊は伴いません．）

１．場所と参加方法
　　　京都大学大学院　理学研究科セミナーハウス
　　　　京都大学北部キャンパス内（今出川通り北側）地図10番の建物
　　　　宿泊施設はありません．
　　　　京都駅からは，市バス１７番乗車「京大農学部前」下車が便利です．
　　　および オンライン（予定）

　　「みんなで翻刻」（合宿版）を使います。
　　紙史料も用意します。
　　オンライン参加も可能です。接続方法はお申込後に連絡します。
　　COVID-19の状況や会場の都合により現地開催を中止する場合もあります。

２．時期　3月21日(木)、22日(金)、23日(土)の3日間 ※ご希望の時間にご参加いただけます

３．解読史料
　　・『安政見聞録』（1855年安政江戸地震）（初めてくずし字を読む方向け）
　　　早稲田大学図書館古典籍総合データベースでみる
　　・『甲寅大変記』（1854年安政南海地震）（経験者向け）

　　参加者は「みんなで翻刻」（合宿版）に入り，上記史料から１つ選択してご参加いただきます．

４．講演会
　　3月22日(金) 15時30分〜17時（予定）
　　水松啓太 氏（高知県立高知城歴史博物館）「古地震研究における写本分析の有用性と留意点～高知県内の史料を用いて～」

５．参加申し込み
　　こちらのフォームからお申し込みください → https://forms.gle/trkHWcnqjkkY6urb7
　　定員　30人　先着順　希望者が多い場合は地球惑星科学関連学会員を優先します
　　申込締切　3月14日（木）
　　（参考）公益社団法人日本地球惑星科学連合 団体会員（参加学協会）
　　http://www.jpgu.org/organization/societies/

６．講師　水松啓太 氏（高知県立高知城歴史博物館）、古地震研究会（京都，東京，つくば）